AIや5Gといった技術革新やグローバル化が進み、私たちの生活は日々劇的に変化しています。将来が予測できないこれからの社会で、テクノロジーをどう利用するのか、私たち人間だからこそできることは何か考え、その強みを活かす必要があります。
その1つに、自ら考え、行動する力があります。そしてこの時、答えのない問いに向かった時、人は1人よりも、2人、3人の方が力を発揮できるでしょう。他者と協力することで、1人ではできないような、新しく、面白く、豊かなイノベーションを生み出すことができます。ここで欠かせないのが対話力です。
他者に自分の考えを伝え、他者の考えにも耳を傾け、違いを認め、多角的のものごとを捉える。対話力は、これからの社会に出て活躍していく子供たちが備えるべき資質・能力です。