対話力を構成する3つの力、読み取る考える力表現する力を詳しく見てみましょう

  1. 自ら関心をよせ読み取る力 YOMY!では「ただ一方的にお話を聞く」読み聞かせは行いません。YOMY!メソッドのもとたくさん質問をしながら絵本を読むことで、子どもたちの好奇心を引き出します。相手のメッセージに関心を持って、相手が伝えたいことは何かな?と考えながら、耳を傾け、主体的に読み取る力を育みます。

  2. 自分で**考える力  次はどうなるかな?なんでこうなるのかな?どんな気持ちだろう?**とたくさん考えながら、絵本の世界を楽しみます。YOMY!クルーやお友達と考えていることをシェアすることで、新しい考えや感じ方を知ることができ、どう違うのかな、人はこうやって考えるのかなと、さらに考えるきっかけになります。絵本に限らず、大きくなって本を読む際にも、主体的に考えながら読む習慣へとつながります。

  3. 自分の意見を伝え、表現する力 「静かに読むだけが読書じゃない!」YOMY!では考えたこと、自分の意見をアウトプットする力に最も重点をおいています。自分の感じたこと、考えていることを伝え、フィードバックをもらう機会は、少人数だからこそ可能です。幅広い社会、グローバルな世界で活躍できる根幹として、子どもたちが考えたこと、内にあるものをアウトプットする習慣づくりを行います。